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テンション雑感

主人公の名前がなぜ「テンション」なのか

このゲームの最大の謎である。
テンション (tension) とは「緊張」を意味する英単語である。
とりあえずオープニングで主人公の説明と冒険の目的が示されるが、
この説明がまた意味不明な部分が多いので、
ところどころに管理人の突っ込みを入れながら引用しておく。

世界の果てに不思議な生き物の村がある。
その姿は鳥のようでありクマのようでもあった。
彼らの名前はテンション族。
(↑テンションとは種族の名前か?)
冒険心が強く宝物が大好き。
中でも村一番のトレジャーハンターテンション
(↑種族の名前かつ個体の名前?)
好奇心と、ガッツで数々の宝をモノにしてきた。
そんな彼が今、熱く燃えている人生最大の使命を受けて。
(↑不気味なももんじゃ亜種に「人生」とは何事?)
なんでも、村の泉が涸れてしまったらしい。
水を導いていた村のシンボル、レインボーダイヤが自身で壊れたのが、原因。
再び水を導くにはかつて彼らの一族と友好関係にあった
迷いの森の隠れ里ワイルドロードにあるもう一つのレインボーダイヤを
かわりに台座に置くしかない
(↑じゃあ、ワイルドロードの泉はどうなるの?)
しかし、ワイルドロードは魔導士の手によって魔物だらけの建物がたくさん作られたという話しだ。
目指すダイヤは王宮にあるらしいんだけど・・・
無事にダイヤを持ち帰れるか?
ウワサの魔物って強いのか?
トレジャーハンター生活で最高の晴れ舞台!
村の仲間にいばれるチャンス!
とにかく、テンションは立ち上がった・・・

まあ、ワイルドロードの町はレインボーダイヤがなくても大丈夫なのかもしれない。
テンション族の村のためにレインボーダイヤを製造しているだけなのだろう。

話を元に戻して、「テンション」という名前をなぜ主人公につける必要があるのか。
このゲームでは、HPが残り少なくなるとカウンターと会心の一撃を連発するようになるが、
この際に「テンションはテンションが上がった」という謎のメッセージが表示される。
まさか、これだけのために主人公の名前がテンションだとでも言うのだろうか。

もしくは、ラストダンジョン門前にいる住民に次のようなセリフがある。

〔ユイ〕
テンションとダンジョン。
・・・にてますね。

「不思議のダンジョン」に対抗して「不思議のテンション」と言いたかったのだろうか。

分からぬ。
考えねばならぬ…
(メタルマックス2・ゼン)

このゲームの魅力って?

自分でもやっていて何が何だか分からなくなるこのゲームだが、
それでもシレンやトルネコなどの不思議のダンジョンシリーズよりも優れた点が、
一応は、ある。
その一つがダッシュがスムーズであるということ。
シレンやトルネコのBダッシュは、壁やモンスターにぶつかるまで一気に進んでしまうが、
テンションの×ダッシュは、普通の歩きが速くなるだけなので自分で止めることができる。
この点は感動した。
あとは、一部のBGMが素晴らしい出来であるということ。
参考までに、管理人のお気に入りBGMは好きな順に次の通りである。

王宮のBGM
ラストダンジョンらしくない、真面目でスタイリッシュな曲調がグッド。
下手に派手な音楽よりも緊張感が出る。
果てしない洞窟のBGM
名前の通り、果てしないイメージの曲。
こちらも真面目で奥行きのある曲調が良い。
このBGMのおかげで全59Fのマンネリダンジョンのだるさも半減する。
ボスフロアのBGM
上の2曲を除き、全体的に味気ないBGMのダンジョンも、
このBGMを聴くためと思えば苦にならない。
デンジャラスゾーンのBGM
ボスフロアと同様で妙に勇ましいBGM。
ただボスフロアがこのBGMに変わってしまうのは非常に残念。
ワイルドロードの町のBGM
落ち着いた雰囲気の曲調がお気に入りのBGM。

このように、全体からすればクソゲーと言われるレベルでも、
一部のシステムとBGMだけを取り出せば、参考になる部分もあるかも。

サイト作成の動機は?

さて、ここで根本的な問題に入ろう。
これほどのクソゲーでなぜ攻略サイトを作ろうと思ったのか?
イミフゲーのサイトを作れば、自分もイミフ人間と思われるのではないか?
たしかにそうかもしれない。
だが、私は不幸にもこのゲームをプレイしてしまった。
そして、クリアして多くの知識を得た。
加えて、この「テンション」をプレイしている人は私の他にいないわけではない。
Google でもわずかながら検索している人はいる。
自分が知識を持っていて、その知識を必要としている人がゼロでないかぎり、
私はサイトを作らざるを得ないのである。
もちろん、誰かに義務づけられて仕方なく作成したのではない。
このサイトは、自分の意思で作ったサイトである。
なので、安心して情報を持ち帰ってほしい。